ジュビリエース被害者の死を悼みます

ここ最近、インチキ仮想通貨マルチ

「ジュビリーエース」被害者の女性が、

22歳の若さで2年前に自殺した、

という報道がされています。


「投資」に150万円支払った22歳女性
 死を選んだ「なぜ」
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000267729.html


僕はこのジュビリーエースと

少なからぬ因縁があり、

幾度となくジュビリ信者と戦ってきた

負の歴史があります。


これは当時僕が書いたメルマガです。

ジュビリーエースに警察の手入れが!
http://offensive-ex.com/bkn44527/0001/1620


正直、こんなしょうもないインチキ話で

若い命を断ってしまうというのは

痛恨の極みであり、

ご親族の気持ちは察するに余り有ります。


そして、同時にこうも思います。


「お金なんぞは失って破産しても
 生きていれば取り戻せるけれど、

 命は失ったら二度と戻らない。
 絶対に死んではダメ」


という心からの訴えです。


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【奥さん、あの日を取り戻しませんか】



僕自身がそうであるように、

ビジネスなんかやっていると

運悪く破産することがあるんですよ。


有名な例ではあの伝説のTV番組

マネーの虎」に出演していた

社長たちが挙げられるでしょう。


あの番組に出演していた社長のうち、

1/3ぐらいはその後破産したり、

倒産したりしています。


でもさらにその後、

倒産した社長たちの大部分が

また会社を興して復活しているんですよ。


詳しく知りたい方はこちらのサイトに

記事がありますのでご覧ください。
https://dogo-art.com/monetora-now/


結局、倒産したところで失ったのは

会社やお金ぐらいのものであり、

その気があればまた取り戻せるような

レベルの話なのです。



もちろん倒産・破産はしないに

越したことはありませんが、

正直、勝負を続ければ

破産することは充分あり得ることです。


逆に勝負する覚悟が全くない人には

経営者・社長業は務まらないのでは

ないでしょうか?


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僕はジュビリーエースについて

ひとこと言いたいことがあります。


このインチキ・オブ・インチキに

実際にお金を出した方、

アフィ紹介をしていた方、

少しでもやろうと検討した方。


こんな1秒でインチキと分かるような

案件に心が動かされるとか、

勉強不足にもほどがあるし、

心から反省したほうが良いです。


こんなものは考えるにも値しないし、

調べるだけ時間のムダというのが

案内を見た瞬間に分かります。


お金を出せばお金が増えるなんて話、

そんなものがあれば、

日本の借金問題も医療年金問題

全て解決でしょうが。

それができないということは、

結局できないんですよ。


そのどうしようもないゴミクズ案件に

大金を払ったり、はたまた命を断ったり

するような話は、

あまりにも悲しすぎる。


そんなしょうもないバカ話だからこそ

命を断ったりしてはいけないのです。


誰だって間違うことはあります。

僕だって偉そうなこと言ってますけど、

しょうもない競馬投資話に

お金を出してしまった黒歴史があります。

株式投資で6000万円を失って

破産した過去があります。


でも生きているからこそ、今がある。


ジュビリエース被害者の死は

あまりにも残念過ぎる。


仮に破産しても、命さえあれば

お金は取り戻せるものだからです。